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感情を抑え込む筋肉とその症状

感情を抑え込む筋肉とその症状

前の「感情を出すことでうつ病を改善させるとは?」のページでは、感情を出すことでうつ病を改善させるとは、一体どういうことなのかを詳しくお話してきました。


このページでは具体的にどの筋肉で感情を抑え込むのか、そして抑え込む筋肉によってどのような症状が起こるのかをお話していきます。


実は、体中のいたるところで抑え込まれるのですが、区分に分けると以下のように分けられます。


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各部分の筋肉が感情を抑え込むために力が入り緊張するのです。


一部分の筋肉で感情を抑え込めなくなると隣の部分の筋肉まで緊張してしまいます。


例えば、首・肩の筋肉の緊張で感情を抑えていたとします。


しかし首・肩の筋肉だけで感情が抑え込めなくなると「目の下からあごにかけて」の部分や「胸」の部分の筋肉が緊張してきて感情を抑え込みます。


こうして顎関節症になったり、呼吸が苦しく息切れしたりするのです。


これでも感情が抑え込めなくなると、筋肉の緊張は全身に及ぶことは図を見ていただければ分かると思います。


筋肉の部位別の症状

ちなみに部位別の症状としましては以下の通りです。


目から上の部分の筋肉で感情を抑え込むと...

頭が働ない、集中力がない、意欲が出ない、物忘れが激しい、不眠症、目の疲れ、目がチカチカする、まぶしく感じる、色々なことがわずらわしく感じる、頭が締め付けられる感じがする、眉間にしわがよる、


などの症状が出ます。


目の下からあごにかけての筋肉で感情を抑え込むと...

めまい、耳鳴り、難聴、鼻炎、あごの痛みや違和感などの顎関節症、くいしばり、歯ぎしり、舌痛、味がしないなどの味覚障害、口内炎


などの症状が出ます。


首・肩の筋肉で感情を抑え込むと...

肩こりや首のこり、四十肩五十肩、セキ、どもり、声が出ない、飲み込みづらい、息切れや息が苦しい感じ、ヒステリー球などが出る


などの症状が出ます。


胸・背中の筋肉で感情を抑え込むと...

呼吸が苦しくなったり、動悸など心臓がドキドキしたり、不安感や焦りを胸に感じたり、ざわざわした感じを胸に感じたりする


などの症状が出ます。


お腹・腰の部分の筋肉で感情を抑え込むと...

お腹は横隔膜を含みますので呼吸にも影響します。


深い呼吸ができない、腹式呼吸がしづらいなど。


また、横隔膜のすぐ下に胃がありますので、腹痛、胃の不快感、食欲不振、膨満感、胃の重い感じ、わき腹が痛む、おなかの中がよじれる感じ、食事をすると呼吸が苦しくなる


などの症状が出ます。


骨盤部の筋肉で感情を抑え込むと...

骨盤部には大腸や膀胱があります。


そのため、便秘や下痢、下腹部が重い感じ、膀胱炎などの症状が出ます。


また、卵巣や子宮など生殖器官がありますので、女性では生理不順・生理痛・不妊症なお、男性ではED


などの症状が出ます。


脚や腕の筋肉で感情を抑え込むと...

手や足に力が入らない、けいれん、ふるえ、ひりひりするような痛み、立っていられない


などの症状が出てきます。


感情を抑え込み過ぎると、抑え込むことがつらくなるので無意識に感情を感じないようにしようとしてしまいます。感情が感じなければ抑え込む必要がなくなるからです。


しかし、感情はエネルギーの素であり感情を感じないようにすると、エネルギーが出なくなってしまいます。するとエネルギー不足でうつになったり力が入らないようになってしまうのです。


脳や神経は「感じる」という入力系と「動く」という出力系があります。 感じないようにするというのは動くこともできなくなってしまうのですね。


全ては、うつ病の隠れた原因といってもいいでしょう。


うつ病だけでなく、なかなか治らない病気は感情の抑え込みも原因の一つに考えられるのです。


以上、抑え込む筋肉によってどのような症状が起こるのかをお話してきました。


次の「感情解放とうつ病の改善、その対策」のページでは、具体的にどのような対策をとることで、うつ病を改善させていくのかをお話していきます。



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