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主体的な生き方をすると、自己尊重感が高まる
更新日:2019.03.27
執 筆:整体師&カウンセラー 鈴木直人
「うつや自律神経失調症になりにくい考え方」では、ついデメリットに目が行きがちな悩みにもメリットがあること、選択したことを尊重できないと自己尊重感の欠如につながること、自己尊重感が欠如すると、自律神経になりやすいことがわかりました。
自己尊重感の欠如はストレスに対抗する力を弱めてしまい、ストレスに弱い体と心にしてしまいます。
つまり、無意味に体や筋肉が緊張したり、自律神経が乱れたり、うつや自律神経失調症になりやすい体と心にしてしまうのです。
自己尊重感が低いと、うつや自律神経失調症になりやすい
そのため、うつや自律神経失調症を治すには、たとえ自分以外に原因があったとしても自分自身が選択したもののメリットを受けるとともにデメリットも請負う覚悟を養う必要があるのです。
これは主体的な人生を歩む覚悟を養うと言ってもいいでしょう。
今回は少し厳しい話かもしれませんが、自分の人生の問題に覚悟をもって取り組むことが自分自身の人生を変えていけることになりますので、がんばって欲しいと思っています。
そうすることにより、うつや自律神経失調症が改善していくのです。
しかし、体調が悪い時には頑張りもききませんので、体調を良くすることも忘れてはなりません。
うつや自律神経失調症の対策などは、当院までお気軽にご相談ください。
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