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けいれんの種類。引きつり、こわばり、ピクピクなど

このページでは、体や顔のけいれんや引きつり、あるいはジストニアなどの症状を分かりやすく解説していきます。


※このページでは、原因不明のけいれんや、引きつりで困っている方を対象に解説しております。何かの病気でけいれんや引きつりが出ている方は、必ず医師のアドバイス等を優先してください。



脳神経外科などで詳しく検査してもらいましょう。

けいれんは、一度は病院で検査しましょう!

体や顔の引きつり、けいれんやこわばり、つっぱるような感じ、また、このような症状があり、原因不明とされているジストニアなどはなぜ起こるのか。

このページでは、自分の意思とは関係なく体が動いてしまう、不思議な症状の原理について解説いたします。


実はうつ病や自律神経失調症の症状をお持ちの方には、この引きつりやけいれんが出る方も多いのです。
なぜなら、脳の機能が低下しているからです。
詳しくは後ほどお伝えいたします。

通常は自分で体を意識して動かします。これを随意運動(ずいいうんどう)といいます。これに対して、自分の体が自分の意識とは関係なく、無意識に動いてしまうことを不随意運動(ふずいいうんどう)と呼びます。

けいれんには下記の6種類があります。

  1. 意識があるものとないもの
  2. 痛みがあるものとないもの
  3. 動きが大きいものと小さいもの

ではそれぞれをご説明していきましょう。

1.意識があるけいれんと、ないけいれん

意識がないとは気を失った状態です。
初めて気を失った状態でけいれんがあるようでしたら、救急車を呼んだ方がいいでしょう。てんかんやその他、重大な障害がある可能性があります。
頭部の打撲でも一時的に起こることがあります。
意識があるけいれんは、以下を参考にしてください。


意識がなければ救急車を!


2.痛みがあるけいれんと、ないけいれん

痛みがあるけいれんとは、「こむらがえり」のような状態です。筋肉が強く緊張し縮んだため痛みを感じます。動きは少なく固まるような感じです。

こうした一般的によくあるタイプのけいれんは、頻繁に起きなければ、さほど気にする必要はないでしょう。頻繁にあるようですと、次の項を参考にして下さい。また、痛みのないけいれんも次の項を参考にしてください。


筋肉は緊張して縮みすぎると痛む


3.動きが大きいけいれんと、少ないけいれん。

動きが大きいけいれんは、顔がゆがむように動いたり、手足が突然バタバタと動いたりします。 動きが大きいけいれんで有名なのが「ハンチントン病(舞踏病)」です。この場合は、病院ですでに診断されていると思いますので、参考程度にご覧ください。

また、動きが小さいけいれんは、まぶたがピクピクするような(スパズム)や震えるような振戦(しんせん)が多いです。また、痛みのあるけいれんも動きが小さいけいれんに入ります。

それ以外に、顔がクシャクシャになったり、ゆがませたりする動きがあったり、背中と腰の筋肉が緊張して縮み、エビぞりになって動けなくなるけいれんもあります。

けいれんの種類をお伝えしましたが、これら全てのけいれんは、重篤な病気が隠れている可能性が高いですので、必ず病院で検査をして下さい。
ここでは、病院で検査をしても「異常がない」と言われた方を対象に情報をお伝えしております。

「体の痙攣(けいれん)、引きつり」の症状

当院のけいれんの患者さんを見ていると、病院の検査で異常は見つかれませんが、けいれんや引きつりが起こっているということで、Lドーパ(レボドパ)のシネメットや抗コリン剤のアーテン、そしてジアゼパムのセルシンやバルプロ酸ナトリウムのデパケン等の薬を、その人の状態を考えて医師が処方することが多いです。

しかし、効果が限られていて改善しないけいれんも少なくありません。 逆に向精神薬で薬剤性ジストニアなどになる場合があり、薬によっては、副作用でけいれんやひきつりが起こる場合もありますので、担当のお医者さんに確認してください。

まぶたのけいれん(眼瞼けいれん)は、ボツリヌス菌注射で改善する例は多いようですが、根本的な解決には至らないことも多いようです。


薬の副作用でけいれんを起こしている可能性もあります。


病院で検査をしても「原因不明」だといわれると不安になりますが、現代は、意外と原因不明の症状は少なくないのです。
現代医療では原因は不明ですが、色々な視点から見ると原因はいくつか見えてきます。

次のページでは、「体のけいれん、引きつりの原因と対策」をお伝えします。
体や顔の引きつり・痙攣(けいれん)・ジストニアなどを、心理学・整体学・神経学と生理学の視点からみた原因と、それぞれの対策をお伝えしていきます。


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