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うつと自律神経失調症の違いについて

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ここでは、うつと自律神経失調症の違いをご説明しましょう。 うつは、主に「心」に症状が出てきます。一方、自律神経失調症は「体」に症状が出ます。


うつ症状は、意欲が出ない・何に対しても興味がわかない・心から笑えない、喜べない・頭が働かない、集中力がない・死にたくなる・など「心」に出ます。


一方、自律神経失調症の症状は、頭が重い・不眠症・めまい・耳鳴り・動悸・息苦しい・のどの違和感・食欲不振・胃炎・膨満感・大腸炎・便秘・下痢・疲労が取れない・震えやけいれん・しびれ・手足に力が入らないなどです。
また女性では、生理痛・生理不順・不妊症、男性では性欲減退・EDなど「体」に出ます。


そして、自律神経失調症とうつは、順番があります。
多くの場合は、ストレスがかかると、まずは自律神経失調症になり体に症状が出ます。
そして、その症状に有効な対応をせずにいると、悪化してうつ状態になります。そして最終的にはうつになってしまうのです。


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心のストレスと体のストレス

生きていると、何かとストレスが加わります。ストレスが大きいと病気になるのは誰でもご存知でしょう。


重要なのは「ストレス=心のストレス」と考えてしまわないことです。ストレスは心に負担がかかる「心のストレス」と、体に負担がかかる「体のストレス」の二つに分類されます。 この二つを別々に考えなければ、うつや自律神経失調症に有効な対応が出来なくなります。


また、ストレスは心と体の二種類ありますが、ストレスを受止める脳は一つしかありません。そのため、心のストレスも体のストレスも脳に負担をかけます。 つまり、心のストレスがなくても、体のストレスだけでもうつになることもあるということです。


うつ・自律神経失調症の本当の対策

仮にここでは、100%のストレスがかかると症状が出るとします。


別ページで、うつや自律神経失調症になりやすい「体のゆがみ」があるというのお伝えしましたが、その「体のゆがみのストレス」が70%かかっているとします。


そして、同時に人間関係などのトラブルで心のストレスが30%かかったとします。すると100%になるので症状が出てきます。


ここで「ストレス=心のストレス」と考えていると、30%しかないストレスを一生懸命少なくしようとしてしまいます。


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人間関係のトラブルだけがストレスじゃない



お分かりのとおり、この場合は体のストレスを先にとる方が効率的です。 たとえ心のストレスを全てなくしたとしても、まだストレスは70%もたまっているのです。


体のストレスは先ほどお伝えしたように、「体のゆがみ」・「姿勢」・「動き」そして「栄養素の過不足」などがあります。


また、「温度や湿度、気圧の変化」なども体のストレスになります。 これら体のストレスを心のストレスよりも先にとるような対策が、うつや自律神経失調症の方には必要です。


各ストレスに対する対策方法は、「うつ克服の4つのポイント【対策編】」に詳しく書かれていますのでご確認ください。


心のストレス

では、心のストレスが多い場合はどうなのでしょうか?


この場合も心のストレスが徐々に体にストレスを与えるので、体のストレスを取ることが必要です。 例えば、心のストレスで怒りという感情を持ったとします。実は、心のストレスは、感情を抑え込むことにあります。


通常、社会生活を生きていれば、本当は怒りたい相手に対して我慢することもありますよね。


つまり、怒りという感情は出してしまえばそんなにストレスになることはないのですが、その怒りを出さないように我慢することが心のストレスになるのです。


感情を抑えこむ

では人間はどうやって感情を抑え込むのでしょうか。 それは筋肉を硬直させて筋肉の力で感情を抑え込むのです。


怒りを我慢したり泣きたいのを我慢したりした時のことを思い出して下さい。 体のどこかに力が入っていたはずです。筋肉が緊張しているのです。


多くの場合は、首・肩・背中・横隔膜・骨盤底筋などの筋肉が緊張します。 人間は大人になるにつれて、筋肉の緊張で感情を出さないようにする能力を身に付けていくのです。


感情を抑え込まない新生児や感情の抑え込みが未熟な子供の筋肉はどこも柔らかいのです。


子供から大人になるにつれて感情を出さないようにすることを覚えていきます。 これは社会生活を営むうえでとても大切なことです。 しかし、感情を出さないことが過剰になることで、筋肉の緊張が習慣化するのです。


例えば、あなたが肩こりを持っている場合、その原因が「仕事が忙しいため」「パソコンを長時間行ったため」という場合もあれば、実は「感情を出さないことによる筋肉の緊張」という場合もあるのです。 感情を出せずに心にストレスがある方は、自分でも気付かないうちに体のいたるところに筋肉の緊張があります。


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感情を出せずにストレスを貯めこんでいませんか?



逆に言うと、その筋肉の緊張を取らない限り、心のストレスを取れないばかりか酷くなることさえあります。


例えばその肩コリがひどくなると、だんだんイライラしてくるということがありますよね。この筋肉の緊張を取ると我慢している感情も和らぎ、心のストレスも軽くなるのです。


※感情と筋肉の関係については「うつの隠された原因。感情と筋肉」のページに詳しくまとめてあります。


このようなことから、うつや自律神経失調症の方には、体の調整が不可欠です。 そのため当グループは、体を整えることでうつや自律神経失調症を改善させているのです。



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