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うつが悪化する仕組み

うつの原因であるストレスは4つあり、そしてそのストレスで自律神経が乱れ自律神経失調症になり、それが悪化することでうつになることはすでにお伝えしてきました。


このページでは、再度4つのストレスについてどのように扱うのかをお伝えします。


ここは非常に重要で、これを知らないと今まで学んできたことが全くの無意味になってしまうので必ずご理解下さい。


では「うつが悪化する仕組み」についての本題に入ります。


「ストレスが溜まる」という表現がありますが、先ほどお伝えしたように多くの方は精神的ストレスのみを考えています。


しかし、繰り返しになりますがストレスは4つありますので総合的に考えなければならないのです。


ストレスを総合的に考えるとは、4つのストレスがそれぞれどんな割合で溜まっているかを考えなければならないのです。


4つのストレスの溜まり方

たとえば、ストレスが10になると症状が出るとします。


最近寒くて温度と湿度のストレスが2溜まっていたとします。


また、うつになりやすい食べ物を食べていて化学的ストレスが3溜まっていたとします。


そして体に大きなゆがみがあり構造的ストレスが4溜まっていたとします。


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ストレスってどう溜まっていくのだろう...



すると合計で9になりますから、1ぐらいの精神的ストレスでうつになってしまうのです。


つまり、精神的ストレスばかりをストレスと考えていると、1ぐらいのストレスで症状が出てしまいます。


精神的ストレスを何とかしようと思ってしまうのです。


でも、生きていれば1ぐらいの精神的ストレス、例えば「ちょっとしたやなこと」ぐらいはあるものですよね。


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薬で治すということ

これを薬で治そうとしたら、いったいどうなるでしょうか。


1ぐらいの精神的ストレスは生きていればなくなりませんから、一生薬を飲み続けることになります。


この場合、うつを治すには、構造的ストレスや化学的ストレスを優先して除いてあげることであるということは、誰にでも分かると思います。


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すべてを薬で治すには無理があります。



うつの方への日本の多くの病院の対処は、うつの原因が主に「精神的ストレス」であるかどうかも判断せずに、精神的ストレスを抑えるために安定剤や抗うつ剤などを処方しているのです。


ですからいつまでたっても薬が減らないのです。


もちろん、必要な薬もありますから薬が全部だめなわけではありませんし、自分勝手に薬をやめるのはよくありません。


判断するのはあなたです!

しかし、まずはストレス全体に目を向け、そのそれぞれを自分で減らしていくことをしなければなりません。


もしそれをしなければ、あなたは「うつ克服」のスタートラインにさえ並べないのです。


残念ながら、現在多くの病院では全てのストレスを考えて判断することはされていません。


そのため、あなた自身がそれを行う必要があるのです。


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スタートラインに並びましょう。



ちなみに構造的ストレスである体のゆがみを治す薬はありませんから、構造的ストレスが大きくてうつになっている場合は薬で治るわけがないのです。


さて、ここに至るまで「うつを克服する」ための情報として、ストレスの話や、自律神経の話などをしてきました。


次のページからは、いよいよ「うつを克服する」ために具体的にどんなことをすればいいのかをお伝えしていきます。


うつを克服するポイントは全部で4つあります。まずは精神的ストレスを減らすために何をすればよいのかを確認していきましょう。



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