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顔面神経麻痺・ベル麻痺と自律神経

顔面神経麻痺・ベル麻痺と自律神経

 このページでは、顔面神経麻痺・ベル麻痺と自律神経の関係についてお話ししています。


顔面神経麻痺・ベル麻痺と神経の関係

 顔面神経の問題で起きる顔面神経麻痺には、原因がはっきりしているもの(例えば事故で顔面神経が傷ついたなど)と、原因がはっきりしていないものがあります。


 原因がはっきりしない顔面神経麻痺をベル麻痺、あるいは特発性顔面神経麻痺と言います。


 顔面神経麻痺の多くはこのベル麻痺のため、ここで言う顔面神経麻痺とはベル麻痺のことを指していきます。


顔面神経麻痺とヘルペスウイルスの関係

 一般的に顔面神経麻痺は原因不明と言われており、強いて言うならば「ヘルペスウイルス」ではないかと言われております。


 ヘルペスウイルスは、たとえ感染していたとしても普段は何の症状も出ません。
疲れて免疫力が低下した時などにヘルペスウイルスが元気になり、神経を麻痺させると言われていますが、抗ウイルス薬の投与や疲労が回復しても治らないこともあります。


 一般的には3か月で80%ぐらいの確率で完治すると言われていますが、残念なことに約20%の方は完治していないと言われています。
つまり、少なくともヘルペスウイルスとは関係ない可能性が20%はあるのです。


 また、冷たい空気に当たるだけでも顔面神経麻痺が現れることもありますので、このことからもヘルペスウイルスが全ての特発性の顔面神経麻痺の原因とは言い難いと言えます。


 また、顔面神経麻痺に限らず、多くの病気や症状はいくつかの要因が重なって起こります。
そのため、ヘルペスウイルスも全く関係ないとは言いませんが、ヘルペスウイルスよりも重要な要因になっている原因があるとも考えられます。


整体から見た顔面神経麻痺の原因

 整体という観点から顔面神経麻痺のことを考えると、その原因は以下の二つ考えられます。


  • 頭蓋骨のゆがみ
  • 自律神経の乱れ


では、これら二つのことをご説明していきます。


顔面神経麻痺は頭蓋骨のゆがみで起こる

 頭蓋骨がゆがむというと「そんなことあるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、頭蓋骨は一つの骨ではなく大小合わせて22個の骨が立体のパズルのようにして組み合わさっていて、そのつなぎ目が微量に動きます。


 この頭蓋骨の動きがある一定の方向で止まってしまうと、ゆがみが生じます。
簡単に言うと、この頭蓋骨がゆがみ、顔面神経を締め付けてしまうのです。


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 顔面神経は脳の下の方にある脳幹という部分から出ています。
顔面神経は、耳の下のあたりからいくつも枝分かれして顔全体に神経が行き渡ります。


 当然の話ですが、顔面神経が出ている脳は頭蓋骨の中にあり、顔面の筋肉は頭蓋骨の外にあります。
そのため、顔面神経は頭蓋骨を貫いて外に出なければいけません。


 頭蓋骨を貫いている穴は「内耳道(ないじどう)」と「茎乳突孔(けいにゅうとつこう)」と言います。
この二つの穴をくぐって頭蓋骨の外に顔面神経が出てくるのですが、頭蓋骨がゆがむことでこの穴や他の組織が神経を挟んでしまうのです。


 頭蓋骨の穴には、硬膜と言われる膜組織や色々な組織があります。
頭蓋骨がゆがむと、それらの組織はよじれたりひきつったりしてしまいます。
それが神経の通り道で起きると、神経が挟まれ脳からの指令を伝達しにくくなってしまいます。


 正座を長くすると立つときに足が上手く動かなくなることがありますが、これは膝を深く曲げることで足の神経を挟んでしまっているからです。
このようなことが顔面で起こるのが顔面神経麻痺なのです。
特に、顔面に行く神経の根元が通る茎乳突孔の穴は細くなっています。


顔面神経麻痺は自律神経の乱れで起きる

 自律神経は交感神経と副交感神経の二つがあり、これらの働きのバランスが崩れることを自律神経失調症と言いますが、自律神経失調症になると、顔面神経が働きにくくなってしまいます。
なぜかというと、自律神経の働きのバランスが崩れる際、多くは交感神経が過剰に働き、副交感神経があまり働かなくなるという崩れ方をします。


 自律神経のうち交感神経が過剰に働くと、血管が細くなって血液の流れが悪くなります。
実は、筋肉と同じように神経も血管から栄養や酸素をもらっていて働いています。
そのため、自律神経が乱れて血管が細くなると、神経に流れていく血管も細くなり、神経が栄養不足や酸素不足になってしまいます。

 すると、神経は正常な働きができなくなってしまうのです。
これが顔面神経で起きると顔面神経麻痺になります。
では、なぜ自律神経のバランスが崩れてしまうのかというと、ストレスが多いからです。


 一概にストレスといっても分かりにくいと思いますので、うつや自律神経失調症の原因と4つのストレスのページをご覧ください。


 この4つのストレスを少なくすると、自律神経のバランスが元に戻り自律神経失調症が改善していくため、4つのストレスを少なくすることは、自分でできる顔面神経麻痺対策の最初にやるべきことになります。


顔面神経麻痺は整体で治す

 多くの顔面神経麻痺の場合、頭蓋骨のゆがみと自律神経の乱れ両方の原因があることが多いです。
そのため、当院では頭蓋骨のゆがみを元に戻す「頭蓋骨矯正」や自律神経のバランスを元に戻す「自律神経整体」を行います。


 顔面神経麻痺でお困りのことがありましたら、うつ病・自律神経失調症の整体専門家集団 健療院グループまでご相談下さい。
また、顔面神経麻痺の患者さんの喜びの声をご覧ください。


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